壁が寂しいという場合、部屋の家具やファブリック、小物などにこだわっていても、壁に飾るアイテムが足りていない可能性があります。
壁のインテリアはつい後回しにしてしまいがちですが、壁にこだわるだけでお部屋の雰囲気を大きく変えられます。
どんなインテリアの実例があるのかを見ていきましょう。
アート作品で寂しい壁をおしゃれに飾ろう
壁のインテリアと言えば真っ先に思い浮かぶのがアート作品なのではないでしょうか。
お気に入りのアート作品、世界的に有名な絵画、好きな映画やアーティストのポスターなどを飾れば、それだけでインテリアの雰囲気を変えられます。
個性的なお部屋にしたい場合は複数のアート作品をランダムに飾り付けるのもおすすめ。
インテリアの雰囲気に合わせて選べば、寂しかった壁にもお部屋と統一感が出てよりインテリアに深みが出ます。
寂しい壁にはウォールステッカーを飾ってアレンジしよう
賃貸の場合壁に穴を開けられず、アート作品を飾るのを諦めているという方も多いですよね。
また、アート作品は飾れる場所に限りがあり、飾れるスペースも小さいです。
一方でウォールステッカーなら壁に穴を開けずにインテリアにプラスできます。
大きなものもたくさんあるので、お部屋の印象を大きく変えたいときに便利です。
ナチュラルな植物をイメージしたもの、楽しい動物をモチーフにしたもの、アルファベットなど、さまざまなウォールステッカーがあります。
ポイントは大きなものを思い切って取り入れること。壁をウォールステッカーでデコレーションしましょう。
壁が寂しい場合は、趣味のアイテムをラックで飾ろう
趣味で使っているアイテムを壁に飾るのもおすすめです。
スケートボード、サーフィンボード、車やバイク、自転車に乗るときに使うアイテム、カメラ、撮影した写真、自分で育てた植物など、趣味を楽しみながら壁をディスプレイできるものはたくさんあります。
とくにアウトドア系の趣味のものは大きくて派手なので壁に飾りがいもあり、雨の日やシーズンオフの期間でもいつでも趣味のアイテムを眺めて楽しむことができます。
収納アイテムを活用して壁の寂しさを解消する
壁に取り付けるラックやレールを取り入れて、インテリアに活用しましょう。
棚には仕事で使う書類や文房具などを収納できますが、使い道はそれだけではありません。
おしゃれなコスメ用品や香水瓶、小さな観葉植物、オブジェなどを飾れば淋しかった壁もインテリアにぴったりの空間に生まれ変わります。
壁に穴を開けられない場合でも、接着力が強く簡単に取り外せるテープなどを使えば気軽に壁に棚を設置できます。
収納力を高めながらインテリアにも活用できる便利なアイテムをぜひ取り入れてください。
壁が寂しいときは大き目の時計を飾ろう
壁に飾るインテリアアイテムでありながら実用性が高いのが壁掛け時計です。
部屋のどこにいてもさっと時間を確認できるよう、大き目のものを選びましょう。
インテリアアイテムとしても活用できる、デザイン性の高い壁掛け時計がおすすめです。
文字盤を壁に貼り付けて自由にアレンジできるもの、丸や四角ではない変形した文字盤のものなどがたくさん登場しています。
ついスマホで確認してしまいがちですが、時計があるとインテリアがもっと豊かになります。
お部屋の雰囲気に合う壁掛け時計を探してみましょう。
まとめ
今回は、壁が寂しいときのおすすめインテリアアレンジ方法について紹介しました。
壁を飾り付けるだけで、シンプルなお部屋、インテリアと温度差のある壁が一気におしゃれな雰囲気になります。
アート作品やウォールステッカー、時計など、壁に何を飾るかによってもインテリアの印象は変わります。
お部屋にぴったりなインテリアアイテムは何かを考えてみてくださいね。