この記事では、家のインテリアにはこだわりのある在宅デザイナーが、テレワークを快適に過ごすために見つけたちょっと良いアイデアをご紹介しています。
テレワークが増えた昨今、次のようなお悩みで苦労している方も多いのではないでしょうか。
いざ家で仕事をしようと思ったら環境が整わなくて・・・
家にずっといるとストレスが溜まって
テレワークは快適に、ゆとりを持って進めたいものですよね。
在宅ワークをできるだけ快適に過ごすために頼るもの・・・、それはズバリ「家電」です。
今回は、「これは贅沢だけど・・・」と思いつつ購入し、「買ってよかった!最高だった!」と思えた家電を5つ、紹介します。
電気ケトル
コーヒー、紅茶、スープなど、私は仕事中に温かい飲み物を飲みたいので、さっとお湯を沸かせる電気ケトルは必需品です。
特にブルーノの電気ケトルは買って本当によかった一品です。
その家電らしからぬ佇まいと琺瑯(ほうろう)のような可愛さといったら!
デザイナー心をくすぐります。
キッチンカウンターで主役級のオーラを放っています。
見た目だけではなく扱いやすいところも気に入っています。
例えば滑らかな曲線を描いた細い注ぎ口は、あまり傾けなくても注ぎやすくなっており、熱いお湯がドバッと出ないので扱いやすいです。
お湯がゆっくりですがそれはそれで風情があって、コーヒータイムがちょっぴり優雅な気分になれます。
お掃除ロボット(iRobot ルンバ)
家に家族がいると埃が溜まりやすいので、掃除の回数も増えますよね。
そんな時、お掃除ロボットのルンバが活躍します。
この子の仕事が本当にありがたいのです。
何より掃除をしなくていいのは楽です。
以前は掃除機やクイックルワイパーを使っていましたが、家中掃除するとなると30分とか1時間とか地味に時間が取られます。
床掃除は毎日するので、そうなると1ヶ月で15〜30時間を費やします。
ルンバを思い切って購入してからは、仕事をしている時や外出の間に掃除が済むので「あ〜、掃除しなきゃ」と面倒に思うことがなくなりました。
ホームベーカリー
テレワークだと地味に困るのがお昼ご飯。
外に出なくてもパン屋さんで買えるような美味しいパンが食べたかったので、久しぶりにホームベーカリーを使いました。
ホームベーカリーは、まず小麦粉が1kgあれば4〜5斤ができるので、食パンを買うよりかさばらないし、時間もお金も節約できること。
そして何よりホームベーカリーで作った焼きたてパンは味も格別ということです。
ネットでホームベーカリー 食パン レシピ」などと探すとレシピがたくさん公開されていて、中にはパン屋さん顔負けの美味しい食パンが焼けるレシピもありました。
ぜひ検索してみてください。
材料を計量する面倒はもちろんありますが、外出しなくても美味しいパンが食べられるのは最高です。
パンの焼ける良い匂いが家中にほんわり漂うと、小さな幸せを感じられます。
iMac
デザイナーの仕事に直接関するものでインテリアといえるか分かりませんが、抜群に購入して良かったもののひとつです。
メインのパソコンは この10年Macを選んでいます。
Windows機も使いやすいのですが、それでもMacを購入する理由は「画面がキレイ」「操作が滑らか」「なんだかんだ言ってやる気が出る」からです。
最近購入したiMacは27インチという大サイズ、これが本当に正解でした。
と言うのも数種類のアプリを立ち上げて並行して作業する場合、これまで使っていた14インチのMacbookでは画面をいちいち切り替えなくてはならず、ストレスを感じていました。
それが27インチのiMacにしてからは、それぞれのウィンドウを並べたまま作業ができるようになり、本当にちょっとした違いですが、作業が随分早くなったという実感があります。
複合プリンタ
デザイナーのテレワークではパソコンの次にプリンタとスキャナが必需品です。
なぜならできたものは必ず印刷して確認しなければならないし、手書きのラフやイラストをスキャンする場面も多いからです。
使いすぎだったのか壊れてしまい、最近買い換えたのがこの白いピクサスです。
このピクサスにしたおかげでサクサクと仕事が進められました。
何と言っても印刷もスキャンもコピーも1台でできるから省スペースです。
そしてWi-Fiになったのでコードも要らなくなりスッキリしました。
家のどこからでもプリントができるようになり、例えばリビングでテレワークしなきゃいけない時でも印刷の度に仕事部屋に戻る必要がなくなりました。
また、プリンタが白だとマシーン感が薄れ、無印のシェルフにも良い感じに馴染むことを発見しました。
自分の家やライフスタイルにあったものがおうちにあると仕事もはかどる気がします。
まとめ
以上、在宅デザイナーが選ぶ、ちょっと贅沢だけど買ってよかったおすすめインテリア家電5選でした。
テレワーク中は、仕事に集中しがちで家の中が窮屈に感じる時もありますよね。
そんな時は、思い切ってひとつでもデザイン家電に変えてみるのも良いかもしれません。
このアイデアがおうち時間を快適に過ごせるヒントになれば幸いです。