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国立国際美術館|現代美術好きな人なら絶対に行きたい【大阪】

2023 4/27
ミュージアムへ行こう
2022年3月7日2023年4月27日
国立国際美術館の外観
国立国際美術館
photoACより

国立国際美術館は、数ある美術館のなかでも、おしゃれな外観と数多くの美術品を楽しめる大阪の人気施設です。

渡辺橋からすぐの好立地にあり、入場料も手頃な価格で楽しめる場所としても知られています。

企画展も人気がありチケットが取れないなんてことも。

この記事では、そんな大阪の国立国際美術館についてくわしく紹介します。

目次

国立国際美術館の成り立ち、歴史

国立国際美術館の外観
国立国際美術館
663highland – 投稿者自身による作品, CC 表示 2.5, リンクによる

1977年(昭和52年)に誕生した比較的新しい美術館です。

大阪市の北区の中之島にあります。管轄しているのは独立行政法人国立美術館になり、主に第二次世界大戦の後に集めた作品を展示しています。

建物を建設したのは建築家のシーザー・ペリと呼ばれている人物になり、ユニークな見た目なのも特徴です。

もともとは昭和45年に大阪で行われた日本万国博覧会のときに、世界中から集めた作品を展示するために建設しました。

当時の名前は「万国博美術館」になり、自然調光を入れる明るい出人などを生み出しました。

作品を掛けやすい壁にすること、自由に動かせるショーケースなども、国立国際美術館ならではです。

国立国際美術館は、展示の方法にもとてもこだわっていることで知られています。

全世界の視点で美術を展望できるように、東洋や西洋などの区切りを設けていません。

5つの部門に分類して展示しているのですが「創造のあけぼの」「東西の交流」「聖なる造形」「自由への歩み」「現代の躍動」で構成されていました。

万博の終了時にはすべてを返却し、日本万博博覧会に継承されています。

このときの建物を残して美術館にする話しもありましたが、結局新しい場所に、国立国際美術館として建設することになりました。

その後、建物が老朽化したことこと、なかに彫造できるスペースが足りなくなったことで中之島に移動して大きな美術館となりました。

かつての美術館の場所は現在駐車場として利用されています。

現在の国立国際美術館には地下1階のエントランスのところに建物と一体になっている作品があるのにお気づきでしょうか。

これは、万博公園にあったときに造られたものになり、そのままの構造を今に受け継ぎ残しているといいます。

大阪の発展と深いつながりのある美術館になり、時代とともに変化してきました。

国立国際美術館の特徴

国立国際美術館の外観
万博記念公園にあった頃の国際美術館(2004年2月)
Bakkai – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

国立国際美術館にはどんな特徴があるかについて、解説したいと思います。

完全地下型の美術館

国立国際美術館が他の美術館と違うのは、まず完全地下型で展示していることにあります。

地下3階のうちの一部は地上にありますが、ほとんどが地下で展開されています。

有名所のピカソやセザンヌ、ヘンリー・ムア、マックス・エルンストなどの作品を除き、ほとんどが戦後に誕生した現代美術の作品ばかりです。

日本美術も数多く揃えており、横尾忠則、田中一光、高松次郎、杉本博司なども収納しています。

他の美術館では見ることのできない作品も数多く揃えていること、なかには斬新なものもありますが、美術の世界の発展を感じずには要られません。

完全地下ではあるものの清潔感のある落ち着いた空間なので、気軽に楽しみたい人にもおすすめです。

地下にあると、探索しているような気持ちになるのでワクワクしてきませんか。

イベントや体験を数多く実施

国立国際美術館は毎月のようにイベントや体験を提供しています。

子供向けのものはもちろん、大人が参加できるものもあるので、公式HP等で気になるものがあれば申込みをしてみてもいいと思います。

近頃はコロナの影響もあり、オンライン式の子ども向けイベントなども行っています。

なかでも大人向けに行っている「ワークショップ」では、現代美術作家やデザイナー、美術関係者などを講師として招き、一緒になにか作品を作る、考え討論しながら現代美術をより身近に感じられる取り組みも行っています。

本格的な芸術が学べることもあり人気の体験型ワークショップです。

リンク

併設レストラン、カフェ、グッズ

国立国際美術館の外観
国立国際美術館
photoACより

国立国際美術館は子どもから大人まで幅広い年代の人が、安心して楽しめるように工夫されています。

そのため併設している設備も充実しているので、気軽に来て芸術に触れる時間が確保できます。

国立国際美術館にはどんな施設があるのでしょうか。

レストラン

国立国際美術館の地下1階には、「中の島ミューズ」というレストラン&カフェが併設しています。

ちょっとした休憩に使えるようなカフェタイム向けのドリンクやケーキはもちろん、洋食や展覧会限定のコラボメニューなども楽しめます。

食事の種類も豊富なので、好きなものを選べるのは嬉しいですね。

広々とした店内には暖かな日差しが入るので、のんびりと時間を忘れて楽しめます。

美術館に併設しているため、休館日はレストランも利用できません。

清潔感のある店内はとても人気があります。(美術館利用者以外もOK)

おみやげ

国立国際美術館には「ミュージアムショップ」もあります。

広々としたお土産屋さんになり、オリジナルグッズはもちろん、美術関連の書籍なども取り揃えています。

お土産の種類も多いので、どれを購入しようか迷ってしまうかもしれません。

また、過去の展覧会図録なども購入できますし、欲しいものがあれば電話で郵送することも可能です。

ミュージアムショップでは簡易的なグリーティングカードはもちろん、オリジナルのクリアファイル、ふせんなどの文具はもちろん、アンブレラ(傘)やロンググラスなども販売しています。

実用的なアイテムも揃っているので、おみやげとして購入してもいいかもしれません。

なかでも美術館にきた証のような役割のクリアファイルは特に人気のあるアイテムです。

美しく描かれているので、宝物になること間違いなしです。

キッズルーム等完備

国立国際美術館は、子ども連れのママさんにも優しい美術館です。

地下にはキッズルームと授乳室があり、無料で利用できます。

開館中であれば自由に使えますし、子どもが安全に遊べる仕様になっています。

子ども向けの本も充実しているので、飽きずに遊べるのもポイントです。

ただし託児室ではないので、子供だけを預かることはできません。

利用時は保護者同伴で一緒に入ることになります。

大阪にもさまざまな美術館がありますが、キッズルームを完備しているところは珍しいのではないでしょうか。

他にもロッカー室や身障者用のトイレなども完備しているため、誰でも利用できる美術館です。

まとめ

国立国際美術館は、大阪にある人気の美術館です。

建物の構造もとてもおしゃれですし、清潔感のある館内と、地下にあるドキドキ感も楽しめます。

美術館としての常設展も素晴らしいものですし、企画展なども数多く行っています。

体験型のイベントもたくさんありますので、国立国際美術館ならではの特徴を感じつつ、楽しんでみてはいかがでしょうか。

大阪の歴史を感じる、人気の美術館といっても過言ではありません。

入場料も安いので気軽に立ち寄ってみてくださいね。

※休業日や営業時間、その他の掲載情報については変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、最新の情報については施設・店舗へお問い合わせください。

アクセス

共犯の中之島線「渡辺橋」駅を下車して徒歩5分の場所にあります。

少し離れてはいますが、地下鉄の四ツ橋線の「肥後橋」駅からも10分歩くと到着します。

市バスで訪れる際は、大阪駅前から出ている「田蓑橋」駅で徒歩3分の場所にあります。

いずれもアクセスの選択肢が多いので、移動中にも困ることはありません。

美術館名国立国際美術館
住所大阪府大阪市北区中之島4丁目2-55
電話番号06-6447-4680
ホームページhttps://www.nmao.go.jp/
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DECOROO(デコルー)
とあるデザイン会社のWeb担当。アートとインテリアをこよなく愛するこだわり屋さん。休日は美術館やレトロな歴史建造物、神社仏閣などを探訪して過ごす。最近は一眼カメラに奮闘中。猫好き。
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