インテリアを統一させることで、自分らしさを楽しめるお部屋のテイストを目指してみましょう。
この記事では、トレンドにもなっている人気のインテリアテイスト5つをご紹介します。
北欧モノトーンテイストのインテリア
北欧テイストのインテリアは日本でも定番人気になりつつありますが、その中でも近年人気になってきているのが北欧モノトーンテイストです。
北欧テイストはやわらかく可愛らしい色合いのものというイメージが強いですが、こちらはモノトーンで統一。
可愛らしく曲線的な北欧の家具やオブジェをお部屋に取り入れることで、モノトーンでも冷たい印象になりすぎず、かつすっきりとしたテイストを楽しめるというメリットがあります。
完全にモノトーンに統一する必要はありませんので、カーペットやクッションカバーなどでお気に入りの色を取り入れてみましょう。
西海岸テイストのインテリア
アメリカテイストの中でも人気なのが西海岸テイストです。
カリフォルニアなど暖かい地域の暮らしをイメージしたテイストで、お部屋を明るくします。
白や青といった爽やかな色でインテリアを統一しましょう。
寒々しくなりすぎる可能性もあるので、アクセントカラーに暖色を取り入れるのもおすすめです。
ハンモック、折りたたみチェアなど、アウトドアアイテムを部屋に取り入れると西海岸テイストをより楽しめます。
ボヘミアンテイストのインテリア
民族的な柄を取り入れたのがボヘミアンテイストです。
エキゾチックな柄のラグやベッドシーツ、クッションカバーなどを部屋に取り入れるだけで一気にボヘミアンなテイストになりますので、チャレンジしやすいでしょう。
全体的に暖色で統一し、暖かみと生活感を楽しめるようコーディネートしてみてください。
壁には乱雑にアートや布、植物などを飾るのがおすすめです。
ブルックリンテイストのインテリア
アメリカのテイストをインテリアに取り入れたお部屋はたくさん見かけますが、その中でも近年人気なのがブルックリンテイストのインテリアです。
アメリカの中でも工場が非常に多い地域で、工場やガレージ、しかもその中でも古くてレトロな雰囲気があるものを取り入れているのが特徴です。
やや生活感を残し、乱雑な印象がある方がかっこよく決まります。
生活感を出したくないという方はティッシュボックスやマガジンラックなどを取り入れ、生活感の出るものもおしゃれにディスプレイできるように工夫してみてください。
インダストリアルテイストのインテリア
インダストリアルとは工業系という意味で、その名の通り配線がむき出しになっていたり、コンクリートが打ちっぱなしになっていたり、工場やガレージの雰囲気をそのままインテリアに取り入れたテイストです。
黒やグレーなどの無機質な色やコンクリート、古い木材、鉄やレンガといったアイテムを取り入れるのがポイント。
丸みのあるデザインの家具は避け、ゴツゴツとした直線的な家具を取り入れるとよりインダストリアルテイストを楽しめます。
男性に人気のテイストですが、女性らしさをお部屋に出したくないという女性にもおすすめです。
まとめ
人気のインテリアテイストを5つ紹介しました。
テイストにはさまざまな種類があり、迷ってしまいますよね。
あれもこれもと取り入れるとお部屋がごちゃついてしまいますので、好みのテイストを見つけてそれに合わせてアイテムを集めていくのがおすすめです。
どんなテイストにも合わせやすい観葉植物や気分に合わせて取り換えやすいアートなどから始めてみるといいでしょう。