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札幌芸術の森|豊かな自然、広大な敷地の中でアートを堪能

2023 3/31
ミュージアムへ行こう
2023年2月13日2023年3月31日
札幌芸術の森美術館
札幌芸術の森美術館 - 札幌芸術の森美術館要覧, CC0, リンクによる

北海道最大の都市・札幌市にある札幌芸術の森は、札幌駅から地下鉄で17分、そこからバスで15分程の立地にあります。

広大な敷地の中にはさまざまな美術関連の施設があり、1人で訪れても、友人や家族と過ごしてものんびりできる場所です。

また、北海道の豊かな自然にあふれているのも大きな魅力です。

今回は、心身共にリラックスしてアートを味わえる「札幌芸術の森」の中にある「札幌芸術の森美術館」「札幌芸術の森野外美術館」「工芸館」をご紹介いたします。

目次

アート鑑賞、アート体験|1日かけて楽しめる「札幌芸術の森」

札幌芸術の森は、芸術・文化の創造を目的として、1986年7月にオープンしました。

「芸術文化都市さっぽろ」を象徴する場所であり、札幌の魅力である豊かな大自然や文化を存分に感じることができる施設です。

40ヘクタールの広大な敷地には、札幌芸術の森野外美術館、札幌芸術の森美術館と工芸館、芸術の森センター、クラフト工房、佐藤忠良記念子どもアトリエ、有島武郎旧邸や工房など多数の施設が点在しています。

これらの施設に訪れた人々は、展覧会や音楽・舞台芸術の鑑賞だけでなく、版画や染色や陶芸、木工、織などの講習を受講したり、創作体験が可能です。

つまり、アートを観る以外に、自分自身でアート表現を行うことができる場所なのです。

また、札幌芸術の森は、さまざまな企画展も充実しており、近年では「THEドラえもん展SAPPORO 2021」というユニークな展覧会が催されました。

これは、国内外で活動している28組のアーティストに「あなたのドラえもんをつくってください」と依頼し、制作された作品が展示会場に多数集結するという内容のものでした。

現代では日本文化を代表する1つにもなった「ドラえもん」をテーマとして取り上げることにより、老若男女どんな人でも楽しめる展覧会となりました。

「森」をテーマに収集されたコレクション

野外美術館|札幌芸術の森美術館
野外美術館
Dddeco – 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

札幌芸術の森美術館では、国内外の優れた作品、北海道・札幌に縁のある作家の作品や「森」に関連するアート作品を収集しています。

コレクションはおよそ1500点に及び、その一部の作品は公式HPでも見ることができるようですね。

日本を代表する現代彫刻家の1人、舟越桂氏の作品や北海道出身の彫刻家、砂澤ビッキ氏の作品などが作品画像付きで紹介されています。

舟越桂氏の作品は、展覧会や美術の教科書などでご覧になったことのある方もいらっしゃるかもしれませんね。

札幌芸術の森野外美術館の敷地には、起伏に富んだ雄大な自然が広がっています。

7.5ヘクタールに及ぶ広い敷地内には、64人の作家による74点の彫刻が設置されています。

こちらでは、日本の現代彫刻家を中心に、世界的に有名な彫刻家の作品を鑑賞することができます。

ほとんどの作品は、作家自身がこの地を訪れ、環境や地形、札幌の気候などをもとにして、その場所のために制作された作品ばかり。

ノルウェーの彫刻家グスタフ・ヴィーゲラン氏の作品や、周りの環境を生かし、その魅力をひきたてるような作品で知られるイスラエルの彫刻家、ダニ・カラヴァン氏の作品もあります。

安田侃氏・佐藤忠良氏など他の美術関連施設にも収蔵されている著名なアーティストの作品も開館時間にいつでも鑑賞することができます。

そして、1〜3月の冬シーズンには「芸森かんじきウォーク」が開かれるそうです。

輪かんじきを履き、雪の世界となった野外美術館での作品鑑賞を楽しむことのできる北国ならではの催しです。

もちろん冬だけでなく、桜の花が咲く春、爽やかな夏、紅葉が楽しめる秋と気持ちの良いレジャー気分で散策している方も多く見られます。

異なる季節に訪れることで、全く違う野外美術館の雰囲気を堪能できそうですね。

春夏秋冬、それぞれの季節に足を運びたいという方には、「野外美術館フリーパス」(1,000円)がおすすめ。

1年を通して、いつでも野外美術館を訪れることができます。

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工芸館では、染や織の体験も

/#草木染め を
体験してみよう!
\#札幌芸術の森 クラフト工房では、
2月3日(金)、4日(土)、枇杷の葉を煮出した染液でストールを染める講習会を開催します🌿
アルミ・銅・鉄の3種から媒染方法をお選びいただきます。どの媒染も、草木染めならではの優しい色合いのピンクベージュ色に染まります🌼 pic.twitter.com/GZqRENnor5

— 札幌芸術の森 クラフト工房【公式】 (@CraftStudio_SAP) January 29, 2023
公式:Twitter

工芸館にある常設展示ギャラリー「ベストポケット」では、工芸に関連する展覧会が行われています。

こちらでは、工芸作品を鑑賞するだけでなく、購入することも可能となってます。

また、染色を行うための染工房があり、なんと創作体験もできるそう。

本格的な染色は専門の設備が必要なので、個人で行うことは難しいといわれています。

そんな設備を借りることができるなんて、なかなか見られない試みですよね。

/
❄️冬休み❄️
クラフト体験レポート!
\#札幌芸術の森 クラフト工房では、1月7日(土)小学4~6年生を対象に「織機で毛糸のマフラーを織ろう」を開催しました🧶
みなさん初めての手織体験でしたが、夢中になって毛糸を織り込んでいき、世界にひとつだけのオリジナルマフラーの完成しました⛄️✨ pic.twitter.com/NFkTj1ujSS

— 札幌芸術の森 クラフト工房【公式】 (@CraftStudio_SAP) January 21, 2023
公式:Twitter

工芸館の2階には、明治から3代にわたり、「松崎工房」を構える職人さんによる手織りの制作が行われています。

こちらでも、手織の制作風景を見学するだけでなく、手織の体験も可能だそう。

織機と呼ばれる本格的な機械を使うのは、とても良い思い出になりそうですね。

美味しいお料理と充実したミュージアムショップ!

ごちそうキッチン 畑のはる/札幌 芸術の森
芸術の森美術館の中にある、野菜中心のビュッフェレストラン。野菜のおかずが多いが、鮭を揚げたもの、鶏のてりやきや肉じゃがなんかもある。デザートが特に良かった。ヨーグルトが濃厚、コーヒーゼリー甘さ控えめでミルクジャム合う。ケーキもソフトも美味 pic.twitter.com/33ZAMwda0a

— Cheesy (@cheesy_eats) October 28, 2022

札幌芸術の森は、展覧会や工房以外の施設も充実しています。

芸術の森センター2Fにある、ごちそうキッチン「畑のはる」では、北海道の旬な野菜を豊富に使った、昔ながらのお料理を楽しむことができます。

季節ごとに日替わりのビュッフェ形式で、その時期に最も美味しいものを頂けるのが魅力!

ヘルシー志向の方や、お料理好きな方も十分楽しめそうですね。

店内にある広い窓からは、野外美術館を臨めます。四季に合わせて、さまざまな風景を楽しめる素敵な場所です。

また、札幌芸術の森美術館の常設ミュージアムショップポレールでは、テオ・ヤンセンの母国・オランダにちなみ、ミッフィーなどで知られるアーティスト、ディック・ブルーナのグッズもご用意しております。ぜひこちらもお立ち寄りください!#ミュージアムショップポレール pic.twitter.com/p3KFsWXrA4

— 札幌芸術の森美術館 Polaire (@mshop_managers) July 24, 2019
公式:Twitter

また、札幌芸術の森美術館内にあるミュージアムショップ「ポレール」では、ポストカードや図録など札幌芸術の森のオリジナルグッズの他、開催中の展覧会に関連した品々も豊富に揃っています。

さらに、北海道で活動しているアーティストの作品も販売しているそうです。

ここだけでしか見つからないお気に入りの作品が見つかるかもしれません。

先程ご紹介した工芸館内にあるクラフトギャラリー「ベストポケット」でも、陶磁器・テキスタイル・木工・ガラス・金工等の工芸作品が販売されています。

陳列されているのは、北海道をはじめとした日本全国で活動する作家の作品。

1点1点手作りされた作品は北海道を訪れた思い出の品に、または贈り物としても素敵です。

リンク

おわりに

豊富なコレクションや、ショップ、工房とたくさんの魅力が詰まった札幌芸術の森。

アートを楽しむだけでなく、北海道の自然を感じるのにもおすすめの場所です。

季節によって表情ががらりと変わるので、何度か足を運んでみるのも良いかもしれませんね。

※休業日や営業時間、その他の掲載情報については変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、最新の情報については施設・店舗へお問い合わせください。

アクセス

美術館名札幌芸術の森美術館
住所北海道札幌市南区芸術の森2丁目70
電話番号011-591-0090
ホームページhttps://artpark.or.jp/shisetsu/sapporo-art-museum/

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DECOROO(デコルー)
とあるデザイン会社のWeb担当。アートとインテリアをこよなく愛するこだわり屋さん。休日は美術館やレトロな歴史建造物、神社仏閣などを探訪して過ごす。最近は一眼カメラに奮闘中。猫好き。
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