家族が一日の疲れを癒す寝室にこそ、おしゃれなアート(絵)を飾るのはおすすめです。
家族しか入ることのないパーソナルスペースでもある寝室は、来客を招き入れることはありません。
仕事や家事、育児などでくたくたになったとき、ベッドに横になるだけでも疲れがとれ「明日も頑張ろう」と前向きな気持にしてくれます。
そんな寝室にアート(絵)を飾るとき、どんなポイントに気をつけたらいいのでしょうか。
家のなかでも家族だけのスペースである寝室だからこそ、納得できるアート(絵)の選び方をしたいものですね。
寝室にアート(絵)を飾るとこんなに良いことが!
寝室は一日のなかでもほっと一息つける特別な場所です。
家族で一緒に過ごし、本を読む、話すなどの特別なひとときを過ごしているのではないでしょうか。
寝室ではほとんどの時間を寝て過ごしているとしても、朝起きたときや寝る前に見るのは寝室の光景です。
そのため、寝室の雰囲気によってもどんな一日になるのかが決まります。
寝室にアート(絵)があるだけで、それがある生活が珍しいものから、当たり前のものに変わります。
好きなアート(絵)を見る時間が取れない忙しい人にとっても、寝室にある生活はとても有意義で充実したものになるはずです。
また、寝室にアート(絵)がある生活は睡眠の質の向上にも繋がるのではないかと言われています。
アート(絵)だけでなく寝室のインテリアなども含めおしゃれに統一させることによって、朝起きた時の爽快感にも影響するなんて実験の結果もあります。
近頃はリモートワークのご家庭も増えたことで、睡眠の質の定価を訴える人も少なくありません。
他にも子供がいるご家庭にとっても、教育面で考えるとアート(絵)があるのは大きなメリットです。
寝室にアート(絵)があることが、家族同士の会話をうみ、おしゃれな空間での生活を当たり前のものにしてくれます。
今までアート(絵)を飾ったことのない人にとっても、寝室は家族しか見ない場所だから飾りやすいと話す人も少なくありません。
もし、あなたなら寝室にどんなアート(絵)を飾りたいと思いますか。
寝室に飾るアート(絵)の選び方のポイント
寝室にアート(絵)を飾るとき、どんなポイントに気をつけたらいいのでしょうか。
好みによる違いもあると思いますが、寝室でおしゃれなアート(絵)を楽しむためにも覚えておきたいポイントについて、解説していきたいと思います。
ナチュラルさを求めるなら自然をテーマに
寝室に飾るアート(絵)にナチュラルな自然や季節感を求めるのであれば緑や花々などの風景画を選ぶのがおすすめです。
アート(絵)を見るだけで季節感を実感できますし、通年通して同じものを飾るのではなく、変えてみるのも面白いかもしれません。
自然界の花々など季節に合わせたものを選ぶことで運気のUPにも繋がります。
また、風景画でも本格的なタッチのものはもちろん、ちょっとイラストテイストのものを選ぶと、おしゃれで遊び心も感じられます。
寝室のベッドや床、棚などのインテリアが茶系だとより相性がよくなります。
観葉植物などを置いている寝室では、テイストが似ているものを選ぶと失敗しなくなります。
自然をテーマにしたものは、どんな寝室でも使いやすくおしゃれに仕上がるのもポイントです。
ナチュラルな雰囲気を求める人にこそ、自然を感じられるアート(絵)を選ぶようにしてください。
リラックスできる色合いのもの
寝室は、家族がリラックスできる大切な場所です。
お家によっても寝室の広さは変わりますし、なかにはベッドを設置してもスペースに余白がある大きな部屋の人もいると思います。
アート(絵)を寝室に飾る場合は、色で選んでみるのもおすすめです。
派手な色だと刺激が強すぎてしまい、寝室に置くには主張が強く出すぎてしまいます。
落ち着いたリラックスできる色のアート(絵)にしていれば、見ているだけでほっと優しい気持ちになれますね。
淡い色味のもの、美しい色彩のものなど色のあるものはもちろん、寝室に色が多い場合はモノクロのアート(絵)でもおしゃれに仕上がります。
寝室だからこそ、リラックスをテーマにアート(絵)を選んでみてはいかがでしょうか。
壁紙やベッドの色など同系色でまとめるだけでも、調和のとれた空間になります。
クッションなどの小物と同じ色にすると、部屋全体がアートのように見えます。
壁の余白とのバランスも考える
寝室にアート(絵)を飾るとき、あまりに大きいものを選ぶよりも小ぶりから中位のものを複数飾っているほうが、圧迫感を感じにくいと思います。
小さなアート(絵)を複数飾るだけでもインテリアのように見え、自然と馴染みます。
同じ芸術家の作品を選べば統一感もあります。
壁全体にアート(絵)を飾るよりも、壁の余白などのバランスを考えたうえで決めるのもおすすめです。
アート(絵)だけに注目してしまいがちですが、壁とのバランスを考えることで、よりおしゃれに見えてきます。
余白を上手に使いこなしてこそ上級者です。
もし飾る位置に悩んでいるのであれば、少し低めの位置にアート(絵)を飾ると自然と目線に入ってきます。
目的に合わせて飾る場所を決める
寝室にアート(絵)を飾るときに、どこに置くべきか迷うものです。
例えばベッドの横や真上、壁(寝転がったときに見える)が多いはずです。
ホテルのような高級感のある寝室が好きな人は、ベッドの真上にアート(絵)を飾るのがおすすめです。
目を引く場所が安定するため、より高級感のある空間になります。
ベッド横に小さなアート(絵)を飾るのも、大人の余裕を感じさせる場所だと思います。
多くなりすぎない程度にアート(絵)を飾るだけでも、おしゃれに見えます。
また寝転がったときに見える場所にアート(絵)を飾ると、起きた瞬間と寝る前に好きなアート(絵)が見えるので元気をもらえそうですね。
どの位置に置くのかによっても、寝室の雰囲気が変わります。
丸みのあるかわいらしいテイスト
寝室にアート(絵)を飾るときに、少し丸みのある柔らかいテイストのものを選ぶのもポイントです。
角があるような尖ったものになると、どうしても見た時の印象が鋭くなってしまいます。
丸くかわいらしい雰囲気は、見ているだけで優しい気持ちになれますよね。
描かれている内容はもちろん、額縁の雰囲気などで丸みのあるものを選ぶだけでも、寝室の雰囲気が変わります。
中には丸みのあるデザインが苦手なんて人もいるかもしれません。
色選びのポイントを変えれば、そこまで甘い印象にならずに使いこなせるはずですよ。
家族の好みを尊重したデザイン
寝室に飾るアート(絵)だからこそ、家族の好みをできる限り尊重したものを選ぶこともできます。
家族でアート(絵)を飾るうえでどんなものがいいのか、また好きな芸術家なども含め話し合い、それぞれが納得したものを選ぶようにしましょう。
好みによるテイストの違いはあると思いますが、せっかく家族で過ごす場所だからこそ、寝室には後悔のないアート(絵)を選びたいものです。家族で会話するきっかけにもなりますね。
一緒に生活していても相手の好みを知らないこともたくさんあると思います。
アート(絵)の好みはそれぞれだからこそ、デザイン選びはみんなでできるといいですね。
それだけでも寝室のアート(絵)が格段に高い価値に見えるはずですよ。
まとめ
寝室にアート(絵)を飾るとき、どんなものにしたらいいのか迷い、なかなか決められない人も多いのではないでしょうか。
小さなものならまだしも大きなものになると、インパクトもありかんたんには変えられません。
寝室は家族で過ごす特別な場所ですし、ほっとできるリラックス効果も得られると嬉しいですね。
お互いに納得できるアート(絵)を探し、おしゃれな空間として仕上げてみてはいかがでしょうか。