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大分県立美術館|大分の文化が継承された作品の数々【大分】

2024 3/17
ミュージアムへ行こう
2023年3月9日2024年3月17日
当ブログでは広告を利用しています。
大分県立美術館
大分県立美術館

日本にも各地に美術館がありますが、建物も高く評価されているのが「大分県立美術館」です。

美術館はその地域の芸術家を知るうえでもとても重要な場所です。

大分といえば温泉なども有名で、自然に溢れた場所です。

そんな大分県にある美術館ともなれば、どんなところなのだろう?と気になってしまいますよね。

大分県立美術館の魅力について、わかりやすく解説していきたいと思います。

目次

大分県立美術館の歴史、成り立ち

公式:YouTube

大分県立美術館は、前身は県立芸術会館になり老朽化していることから、美術館を作ることを検討しました。

県民に行われた意見募集では、95%が新美術館の建築を指示したこと、別の場所で建て替えるのが好ましいと考えたことで、現在の場所に美術館が作られるようになりました。

もともと芸術会館にて所蔵していた約5000点は、そのまま美術館に引き継がれる形になりました。

大分県立美術館は広大な広さを誇る美術館になります。地上4階建てになり、地下1階の構成になっています。

美術館と昭和通りを挟んでOASISひろば21との間をデッキでつなぎ、自由に移動できるようにしています。

開放的な作りにすることで、普段美術館に足を運ばない人にも楽しんでほしい目的があります。

一般的なブラックボックスの美術館の問題を解消しているなどのこだわりもあります。

1階部分は外から見ても中の様子がわかるようにしています。

ガラス張りで開放感があり、無料で使用できるアトリウムを設けています。

そのなかにはカフェもありますし、展覧会に興味がない人でもわかるように作られています。

大分県立美術館=Oita Prefectural Art Museumの頭文字をとって「OPAM」と呼んでいます。

美術館をより気軽に利用できるように「五感で楽しめる」をコンセプトに掲げています。

視点を変えて感覚を通じ、感性や想像力に訴えかけます。

また、大分と世界や古典と現代などのさまざまな出会いを大切にしています。

本来であれば混じり合うことのなかったジャンルでも、出会うことで一つの企画展にしています。

新しい発見を通して刺激になるのも、大分県立美術館の素晴らしい点です。

他にも、大分県民とともに成長する美術館であることや、自分の家のリビングと思えるような、気軽に立ち寄れる美術館を目指しています。

今までの美術館のイメージを変えてくれる存在ともいえるのではないでしょうか。

大分県立美術館の特徴

大分県立美術館
大分県立美術館

大分県立美術館の特徴を紹介します。 

大分ならではの芸術文化が体験できる

大分県立美術館では、大分を中心とした作品を数多く収蔵しています。

特に江戸時代以降は数多くの芸術家を輩出している県でもあり、浪漫派的な風土が強く残っています。

芸術会館が約37年かけて収集してきた5,000点もの作品を、そのまま引き継いでいるため、他では手に入らないような特別な作品にも出会えます。

大分は、江戸時代の後期から南画文人画などが流行を見せるようになります。

ゆかりの地を描いた芸術家の作品の数々からも、当時の風景などが見えてくるといっても過言ではないのです。

また、芸術の分野には工芸品なども含まれます。

大分には、日本で竹工芸の人間国宝としても高く評価されるようになった「生野祥雲齋」を中心とした作品が数多く展示されています。

日本でも他の美術館ではなかなか見かけないものばかりで、とても貴重なものとしても知られています。

状態もよく美しいものばかりなので、大分県の文化を知る意味でも見逃せません。

他にも大分県の彫刻や立体作品、日本画などさまざまなジャンルで、大分の文化が継承され成長していったと言えます。

どれも、見ごたえのあるものばかりです。 

年間を通してさまざまな展覧会が開催

【財団広報誌vol.93 「サンリオ展」特集記事掲載!】#opamjp
いよいよ7/10より開催される企画展「サンリオ展~ニッポンのカワイイ文化60年史~」!先日発行されたiichiko総合文化センター・大分県立美術館 総合情報誌 最新号では「サンリオ展」特集記事を掲載しております!https://t.co/KQcTMSMSTe pic.twitter.com/8uMVQwzlSC

— 大分県立美術館 (@OPAM_OPAM) June 29, 2021
公式:Twitter

大分県立美術館では、年間を通してさまざまな展覧会が開催されています。

公式サイトにて、年間のスケジュールも確認できるので、気になるイベントがあれば事前に確認しておくといいかもしれません。

どれも特別なものばかりですし、他の美術館では見られないものもたくさんあります。

年間を通して展覧会が行われていることを考えると、何度行っても飽きることなく楽しめそうですね。

さまざまなジャンルの作品が展示されているので、とても見応えがありおすすめです。 

教育普及プログラムが充実している

大分県立美術館には、たくさんの教育普及プログラムがあります。

そのため美術について、今まで知らない人にとっても学べるものがたくさんあり、気軽に参加できます。

ワークショップはもちろん、鑑賞ツアー、レクチャー、オープンアトリエ、スクールプログラム、特別ワークショップ、レクチャー、美術講座、OPAM美術部など、さまざまな教育プログラムがあるので、気軽に参加でき、より美術が身近に感じられます。

もし今までのワークショップについてどんな内容なのか知りたい人は、公式サイトのワークショップ写真を見ると、そのときの様子を確認することができ、とても便利です。

併設レストラン、カフェ、グッズ

OPAM Museum Shop(オーパム ミュージアムショップ)

https://twitter.com/OPAM_OPAM/status/1597434940378910720
公式:Twitter

グローバルな空間を目指したカフェ空間を演出しています。

「着るアート」と「食べるアート」の2つをテーマにしており、大分県内のアーティストとコラボしたオリジナルの商品なども取り扱っています。

周囲はガラス張りになるので、明るく開放感のある空間です。

ここでしか購入できないものもありますので、美術館を鑑賞したあとはじっくりと見て回るのをおすすめします。

大分県とグローバルな空間ならではの素晴らしさを実感できます。

おしゃれなお土産を探している人にもいいかもしれません。 

カフェ

https://twitter.com/OPAM_OPAM/status/1606923911551385604
公式:Twitter

1階のアトリウムと、2階にカフェがあります。

1階は外が見えるガラス張りの空間になりビロビロとした場所で、ドリンクメニューを楽しめます。

ちょっとした休憩に便利な場所になり、待ち合わせをしている人にもちょうどいいかもしれません。

2階はランチなどの食事が楽しめるお店になり、大分県の久住高原の自社農園にて育てた新鮮野菜や豊後牛をふんだんに使ったメニューを提供しています。

どれも美味しいものばかりですし、健康志向の人にとっても嬉しい内容です。

ちなみにシャリテは、フランス語になり「博愛」や「慈悲」の意味を持っています。

60席の広々としたカフェになり、ランチをじっくりと楽しみたい人にもおすすめです。

どちらのカフェもおしゃれで開放感があるので、居心地がいい空間であること間違いなしです。

特別展限定のメニューなどもあります。例えば「サンリオ展」では、開催記念メニューも提供しています。

「デミグラスたまごハンバーグ」や「ミニアップルパイ」「プリンシェイク」「キラキラパフェ」など、美味しいものばかりですよ。 

リンク

まとめ

大分県立美術館は、大分県の魅力を実感できる素晴らしい場所です。

館内は比較的新しくきれいなので、居心地の良さを実感できると思います。

グローバルをテーマにしているからこそ、広々とした空間なども特徴です。

展示されている作品数も多く見ごたえもありますよ。

大分県に立ち寄った際は、美術館にもぜひ訪れてみてくださいね。

※休業日や営業時間、その他の掲載情報については変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、最新の情報については施設・店舗へお問い合わせください。

アクセス

美術館名大分県立美術館
住所大分県大分市寿町2-1
電話番号097-533-4500
ホームページhttps://www.opam.jp/

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DECOROO(デコルー)
とあるデザイン会社のWeb担当。アートとインテリアをこよなく愛するこだわり屋さん。休日は美術館やレトロな歴史的建造物、神社仏閣などを探訪して過ごす。最近は一眼カメラに奮闘中。猫好き。
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