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さいたま市大宮盆栽美術館|見どころ、特徴、アクセス方法などを紹介【埼玉】

2024 3/17
ミュージアムへ行こう
2023年2月9日2024年3月17日
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さいたま市大宮盆栽美術館
さいたま市大宮盆栽美術館
京浜にけ - 投稿者自身による著作物, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

埼玉県にある「さいたま市大宮盆栽美術館」は、日本でもとても珍しい盆栽を展示している場所です。

もともと埼玉県は盆栽が有名な場所になり、国内外問わずたくさんのファンが訪れています。

盆栽好きならずとも気になっている人もいるのではないでしょうか。

さいたま市大宮盆栽美術館とはどんな場所なのか、その魅力や特徴について紹介したいと思います。

目次

さいたま市大宮盆栽美術館の歴史、成り立ち

日本で昔から伝わっている、総合的な盆栽文化を世界に発信するために、2010年3月28日に開館したものです。

公立の美術館としてははじめてのものになり、盆栽をメインに展示しています。

他にも、盆材に使う「盆器」や、「水石」はもちろん、盆栽に関する歴史的な資料などの展示も行っています。

一部ですが絵画なども展示されており、日本ならではの文化をより身近に感じられる機会でもあります。

盆栽の知識がなくても楽しめる場所としても定評がある場所です。

実際に盆栽庭園には、常時60種類以上もの盆栽を展示しています。

盆栽は生きているものですので、季節によって見られる景色が変わるのも、面白い点だと思います。

盆栽のなかでも雑木になっているものは、季節によっても見られる景色が変わります。

春になれば満開の花々が鑑賞でき、夏は新緑が美しく秋になると紅葉します。

こうした移り変わりなどを楽しめるのも、雑木タイプの盆栽です。

冬になり葉が落ちている姿すらも美しいと言います。

雑木の種類によっても姿が変わりますが、どれもとても素晴らしいものばかりです。

なかには、盆栽を360度すべての角度から見渡せる、特別な場所も用意されています。

盆栽は見る角度によっても違った見え方をするのも魅力の一つです。

本館の2階には、盆栽庭園を一望できるところもあるので、盆栽の魅力を思う存分楽しみたい人にも向いています。

広大な土地のたくさんの盆栽が展示されている美術館として、とても見応えがありますよ。

ちなみに隣接している「大宮盆栽村」も一緒に行くのをおすすめします。

もともと東京の盆栽業者が、広い土地と美しい空気を求めて来たのがこの場所です。

閑静な街並みのなかで、素晴らしい光景が広がる場所です。

天気のいい日にのんびりと歩くのもおすすめです。

さいたま市大宮盆栽美術館の特徴

https://twitter.com/Tobu_urban/status/1489071140794372098

さいたま市大宮盆栽美術館の特徴を紹介します。 

コレクションギャラリーが美しい

さいたま市大宮盆栽美術館のなかにある、コレクションギャラリーは盆栽にこれから触れる人にとっても、基礎である入門編を学べる場所となっています。

3つの構成からできており「プロローグ」「ギャラリー」「座敷飾り」で展開されています。

入り口であるプロローグの部分では盆栽についての基礎知識になる盆器などの道具や、今までの歴史などを学ぶ場所になります。

盆栽の民俗資料などを展示しているため、まずは盆栽についての知識を知りたい人にもおすすめです。

メインの展示になるのは、ギャラリーと座敷飾りになります。

座敷飾りは日本で昔から伝えられている文化の一つです。

室町時代に、部屋のなかなどに、工芸品などを飾る文化がありました。

江戸時代に入ると、それぞれの格に合わせた座敷が誕生し、装飾品などの飾り方にも変化が生まれます。

当時、お客さまをもてなす場所としても、重要な役割を担っていたとも言われ日本の文化をより身近に感じられます。

なかでも最も格式が高いのが「真の間」とよばれる場所です。

さまざまな決まりがありますが、盆栽のなかでも格式の高い特別なものを展示しているところです。 

撮影できる特別なエリアもある

さいたま市大宮盆栽美術館のなかは、基本的には展示が禁止されていますが、一部撮影出来る場所もあります。

なかには見たものを記念に残しておきたいと思う人もいると思います。

コレクションギャラリーと座敷飾り、一部の出品物などを覗いて、盆栽などを写真にて撮影できるようになっています。

フラッシュをたくのは禁止されています。

なかには一部撮影できない企画展などもありますので、気を付けて撮影するようにしてください。

写真に残せる場所があるというのは嬉しいですね。

主にロビーや、企画展示室(一部)、盆栽テラスや盆栽庭園などが対象になります。 

盆栽の展示解説も利用できる

盆栽の文化をより身近に感じるための展示解説機能も充実しています。

スマホバージョンのコレクションガイドである「盆美eガイド」は、館内に表示された2次元コードを読み取るだけで簡単に利用できます。

専用のアプリケーションなどはなく、気軽に利用できます。

他にも、訪日外国人観光客向けのガイドの充実として「ウェルカムマンデー」も行っています。

毎週月曜日限定になりますが、ボランティアによる英語のガイドさんがついてきます。

日本語がわからない人でも、盆栽の魅力をより身近に感じられる、貴重な機会です。

他にも団体向けのガイドさんなども行っています。

主に15人以上のお客さま限定になりますが、団体で行くのを予定している人は、利用してみてもいいと思います。 

さいたま国際盆栽アカデミー

さいたま市大宮盆栽美術館のサービスとして、盆栽の文化をより普及させるための、学習プログラムを提供しています。

盆栽についての知識や美術を体系的に学ぶ機会になります。

初級コースから開始して、中級コース、上級コースとステップアップしていく形です。

盆栽の見方や考え方、歴史、管理方法など、知りたいことが何でも学べます。

盆栽を制作しながら体験できるのもより実践的な技術が学べて役立ちます。 

併設レストラン、カフェ、グッズについて

(盆美カフェを営業しています)大宮盆栽美術館の2階テラスにて、盆美カフェを営業していますので、ご利用ください。土・日曜日、祝日のみ営業です。詳しくは、リンク先へ。http://t.co/0wWnhwQAu1 pic.twitter.com/36grM3QVuW

— さいたま市広報課 (@SaitamaCityPR) October 17, 2014

ミュージアムショップ

さいたま市大宮盆栽美術館の入り口周辺にある、お土産屋です。

オリジナルミュージアムグッズなどもありますし、過去の図録なども揃っています。

盆栽が描かれたグッズの数々は和の雰囲気を感じるものになりますし、手ぬぐいや、マスキングテープなど、他には売っていないものばかりです。

気軽に購入できるのはポストカードなどもありますし、記念のTシャツなども人気があります。

お土産にクリアファイルなども人気があります。

ミュージアムショップに行けば、盆栽の描かれたかわいいグッズなどもあります。

通販サイトもあるのでどんな作品があるのか、事前に把握しておくと安心です。

少し離れていますが、大宮盆栽村のなかにおすすめのレストランがあります。

「盆栽レストラン大宮」は、本格的な料理が楽しめるお店です。

目の前にありますし、丼ものや日替わり定食、盆栽御膳などもあります。

デザートも用意しているので、食事と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

企画展などで盆栽の体験教室を行うなど、盆栽好きにとっても素晴らしい場所です。 

リンク

まとめ

さいたま市大宮盆栽美術館は盆栽の魅力を伝えてくれる場所です。

日本でも盆栽がここまで揃っている場所はなかなかありません。

盆栽といっても種類によって特徴が変わりますし、それぞれの違いも比較してみる面白さもあると思います。

盆栽について詳しくない人でも、たくさんの学びがあります。

盆栽をより身近に感じられる機会にもなるはずですので、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

※休業日や営業時間、その他の掲載情報については変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、最新の情報については施設・店舗へお問い合わせください。

アクセス

美術館名さいたま市大宮盆栽美術館
住所埼玉県さいたま市北区土呂町2丁目24-4
電話番号048-780-2091
ホームページhttps://www.bonsai-art-museum.jp/ja/

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さいたま市大宮盆栽美術館

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DECOROO(デコルー)
小さなデザイン会社のWeb担当。アートとインテリアをこよなく愛するこだわり屋さん。休日は美術館やレトロな歴史的建造物、神社仏閣などを探訪して過ごす。最近は一眼カメラに奮闘中。猫好き。
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