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久留米市美術館/石橋文化センター

2024 9/03
ミュージアムへ行こう
2024年9月2日2024年9月3日
当ブログでは広告を利用しています。
久留米市美術館

九州の近代洋画を中心に展示している久留米市美術館。

福岡県にはさまざまな美術館がありますが、美しい庭園のある美術館としても知られています。

季節によって変わる風景がとてもおすすめの場所です。

今回は、そんな久留米市美術館の魅力について紹介していきたいと思います。

目次
  1. 久留米市美術館の成り立ち、歴史
  2. 久留米市美術館の特徴
    1. 久留米市出身の洋画家の作品が盛りだくさん
    2. イベントの種類が多く見応えがある
    3. 散策できる広々とした公園
  3. 併設レストラン、カフェ、グッズ
    1. 楽水亭(石橋文化センター)
    2. テイクアウトショップ
    3. ギャラリーショップ
  4. まとめ
  5. アクセス

久留米市美術館の成り立ち、歴史

久留米市美術館

現在は久留米市美術館となっていますが、もともとは石橋美術館という株式会社ブリジストンの石橋氏が、自分の所有していた美術品を久留米市に寄贈したことがきっかけになっています。

前身の美術館のもとになる文化センターが建設されたのは1956年4月26日のことです。その後、1996年10月17日に開館し、2016年に運営を久留米市に引き継ぐ形になりました。そこが再スタートとして、今までの文化を継承しつつ、より素敵な美術館に変わっていきました。

美術館として世界の作品を展示するのはもちろん、久留米市の歴史についての展示にも力を入れています。そのため久留米市ゆかりの芸術家の作品も数多く展示するなど、とても見ごたえのある内容になっています。

美術館のビジョンとして、美術館が「とき」「ひと」「美」を結び、久留米市の文化芸術の発信・創造の拠点になるように務めています。

久留米市だけでなく、九州全体の芸術家の作品にも注力しているのも特徴です。

久留米市美術館の特徴

出典:Wikimedia Commons

久留米市美術館の特徴について紹介します。

久留米市出身の洋画家の作品が盛りだくさん

久留米市美術館の特徴の一つとして、出身の洋画家の作品がたくさん展示されていることにあります。

近代以降の久留米には、世界でも活躍するたくさんの画家が存在します。その作品をまとめて見られるのも、この美術館の良さだと思います。「青木繁」や「坂本繁二郎」なども有名です。

坂本氏の旧アトリエも、石橋文化センターのなかに移築し復元されています。

もともとは福岡県の八女市にあったものですが、1980年に異動しました。坂本氏にはたくさんの代表作がありますが、ほとんどがこのアトリエで生まれたと言われています。それだけ貴重なものですし、どうやって素晴らしい作品が生まれたのかを考えると、とても興味深いのではないでしょうか。

園内では定期的にイベントが行われていることもあり、そのタイミングで公開されています。いつでも見られるわけではないものの、本格的なアトリエはとても見どころがあります。これを見に訪れる人も多いぐらいですよ。

久留米市美術館には他にもたくさんの芸術家の作品があるので、覗いてみてください。 

イベントの種類が多く見応えがある

久留米市美術館では、さまざまなイベントが開催されています。久留米市ならではのイベントはもちろん、九州の作家の作品を集めたものもあります。

例えば、「「九州洋画Ⅱ」美術講座」「みゅ〜ず・メンバーシップ講座「カップリング・ザ・九州洋画」」「文化の日特別記念講演「近代洋画と九州、そして福岡」」「トークイベント「行くか戻るかとどまるか 〜それぞれの上京ものがたり」」など、他にもたくさんのイベントがあり、気軽に参加できます。

人数が限られているものも多いので、事前の申し込みが必要なものもあります。また無料で参加できるものもあるなど、種類も豊富です。

本館で実施しているものもあれば、共同ホールのものもあります。イベントを通して芸術をより身近に感じられる工夫があるのもいいですね。過去には、「トークイベント「今よみかえす『ポーの一族』」」なども行われています。とても貴重な機会ですので、イベント情報はこまめに確認するようにしてください。 

散策できる広々とした公園

久留米市美術館の周辺は整備された公園になっているので、季節によってさまざまな表情を見せてくれます。バラが咲き乱れる季節もとても美しく水辺などとても涼しげで過ごしやすさにも定評があります。木陰でくつろいでゆったりと過ごす休日があってもいいのではないでしょうか。美術だけでなくこうした周辺まで一緒に楽しめるのも魅力です。 

併設レストラン、カフェ、グッズ

出典:Wikimedia Commons

久留米市美術館のなかには専用のカフェやレストラン、ミュージアムショップなどはないのですが、石橋文化センターなど総合的な施設のなかにありますので、紹介します。久留米市美術館の横にあるため、すぐに立ち寄れるのも魅力です。 

楽水亭(石橋文化センター)

美術館の周囲にもある、美しい日本庭園を望めるカフェでもありグッズの購入できるギャラリーショップとしても人気の場所です。

オープン席になっているので日本庭園を眺め、のんびりとした時間が楽しめます。ちなみにお店の名前にもなっている楽水亭ですが、建設や寄贈社としても知られる石橋氏の揮毫「楽山愛水」にちなんでつけられた名前になります。

充実したメニューが特徴になり、カフェで美味しいオリジナルケーキを満喫することも。またランチタイムになると、旬の食材を使用したメニューも揃います。例えば、そぼろご飯ランチやうどんランチ、カレー、御膳などもあります。カフェのドリンクメニューも充実していますので、美味しいお料理と景色を存分に満喫してみては、いかがでしょうか。

限定の冷たい白玉ぜんざいやアイスコーヒーもおすすめです。

テイクアウトショップ

店内ではなく外で気軽に食べたいあなたには、テイクアウトショップもおすすめです。手頃な価格帯で、季節など旬の食材を使った料理やデザートなどが楽しめます。

例えば、福岡県の八女市にある星野村の抹茶を使ったソフトクリームも好評です。空きにはホカホカの焼き芋などもありますし、ちょっとジャンキーにホットドッグなどの選択肢もあります。

九州ならではの美味しい食べ物が気軽に堪能できますよ。気軽に持ち帰って食べられるのでテイクアウトショップもぜひ試してみてください。 

ギャラリーショップ

せっかく訪れたのであればお土産を買っていきたい、そんな人にはおすすめです。

九州ならではのお菓子やお茶、紅茶などのお土産も購入できます。すべてオリジナル商品になりますので、行った記念としても最適です。パッケージもおしゃれにこだわっているものになるので、見ていてとても癒されます。

八女茶の飴やスティックタイプのオーレなどもあるので、自分用にもぜひ購入してみてくださいね。 

まとめ

久留米市美術館

久留米市美術館は、総合的に楽しめるおすすめの場所です。

久留米市も含め、九州って素敵な場所だなと再認識できるような素晴らしい作品もたくさんあります。

四季折々の景色を感じながら、久留米市美術館を堪能してみてはいかがでしょうか。

イベントの確認も忘れないようにしてくださいね。

アクセス

久留米市の野中町にある石橋文化センターのなかに美術館があります。

囲むようにある庭園は、美術館を利用しなくても入れるため、地元の人達の憩いの場にもなっています。

最寄りは西鉄久留米駅になり、徒歩5分ほどの場所に位置しています。

石橋文化センターのなかに駐車場もあるので、車でも訪れることができます。久留米インターより10分の位置にあります。

石橋文化センターには久留米市美術館だけでなく、石橋正二郎記念館や文化ホール、文化会館、共同ホールなどもあり大きな複合施設なのですぐにわかります。

美術館名久留米市美術館
住所福岡県久留米市野中町1015番地
電話番号0942-39-1131
ホームページhttps://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/

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DECOROO(デコルー)
小さなデザイン会社のWeb担当。アートとインテリアをこよなく愛するこだわり屋さん。休日は美術館やレトロな歴史的建造物、神社仏閣などを探訪して過ごす。最近は一眼カメラに奮闘中。猫好き。
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目次
  1. 久留米市美術館の成り立ち、歴史
  2. 久留米市美術館の特徴
    1. 久留米市出身の洋画家の作品が盛りだくさん
    2. イベントの種類が多く見応えがある
    3. 散策できる広々とした公園
  3. 併設レストラン、カフェ、グッズ
    1. 楽水亭(石橋文化センター)
    2. テイクアウトショップ
    3. ギャラリーショップ
  4. まとめ
  5. アクセス
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  1. 久留米市美術館の成り立ち、歴史
  2. 久留米市美術館の特徴
    1. 久留米市出身の洋画家の作品が盛りだくさん
    2. イベントの種類が多く見応えがある
    3. 散策できる広々とした公園
  3. 併設レストラン、カフェ、グッズ
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    3. ギャラリーショップ
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  5. アクセス