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箱根ガラスの森美術館|美しいヴェネチアングラスが楽しめる美術館

2023 3/05
ミュージアムへ行こう
2022年3月3日2023年3月5日

箱根といえば、文化的な施設が数多く存在しますが、なかでも美しいヴェネチアングラスを楽しめる場所といえば、箱根ガラスの森美術館ではないでしょうか。

日本では聞き馴染みの少ないヴェネチアングラスを身近に感じられるのはもちろん、おしゃれなランチも楽しめます。

箱根ガラスの森美術館とはどんなところなのでしょうか。

目次

箱根ガラスの森美術館の歴史、成り立ち

箱根ガラスの森美術館の入り口付近
箱根ガラスの森美術館
Flow in edgewise – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

神奈川県の箱根町にある、ヴェネチアングラス専門の美術館です。

主に対象になっているのは、16世紀の近世から20世紀の近代にかけての作品になり、色とりどりの景色が広がります。

1996年8月に開館した施設になり、箱根町の仙石原にあります。

高台なのもあり、尾鷲を見下ろすような位置に存在しているのも特徴です。

展示されているものの種類はたくさんありますが、当時のレースグラスやエナメルハイなどの貴重なものが見られます。

箱根ガラスの森美術館は、見た目もヨーロッパにある古城のような美しさがあり、施設のなかは豪華絢爛な造りになっています。

貴族の別荘をおもわせるようなおしゃれなデザインに、時間を忘れて楽しめる人も多いのではないでしょうか。

箱根ガラスの森美術館の構造としては、広々とした庭園に池があり4つの建物に分かれています。

それぞれに飾られているものも違うので、探索気分で満喫できます。

ちなみにヴェネチアングラスは、北イタリアの水の都として知られる「ヴェネチア」で生まれたものです。

その歴史は古く、古代ローマ時代から存在していたのではと言われています。

かつてのイタリアは、島のほとんどでガラスを使った工業をしていたようです。

1291年にガラス製造業に携わる人達を、すべてムラノ島に移住させています。

そこで島の外に脱出しようとした場合は死罪にするなどの、厳しいバツを設けていました。

この影響もあり、ムラノ島はヴェネチアングラスのすべてといっても過言ではないのです。

現在はヴェネチアングラスをモチーフにしたものや、加工したものが販売されていますが当時は保護政策がしっかりと行われていたようです。

近代は新しい文化がムラノ島に入り、ヴェネチアングラスだけではない、新しい産業にも力を入れているようです。

そんなヴェネチアングラスの歴史も一緒に実感できるのが、箱根ガラスの森美術館でもあるのです。

箱根ガラスの森美術館の特徴

箱根ガラスの森美術館の池
箱根ガラスの森美術館
photoACより

箱根ガラスの森美術館は年間を通してたくさんの観光客が訪れます。

箱根観光に来たついでに、ヴェネチアングラスを見てみたいと訪れる人も多く、誰でも気軽に訪れられる場所になっています。

箱根ガラスの森美術館の特徴についてご紹介したいと思います。

野外作品や展示も美しい

箱根ガラスの森美術館は室内だけで楽しむものかと思いきや、野外も見どころがたくさんあります。

大涌谷が館内からも見渡せる場所にあり、写真スポットとしても人気があります。

そのときの季節によって色とりどりの花が出迎えてくれます。

あじさいやバラ、紅葉などの紅葉が季節の到来を教えてくれるのです。

また冬季限定(12月1日からクリスマスまで)のクリスタルイルミネーションも行われています。

使っている素材は、丁寧にカットされた、クリスタルガラスです。

優しく美しい光を放ち、いつまでも眺めていたくなりますね。

また、野外の展示作品もたくさんありますが、絶対に見てほしいのが「光の回廊」です。

庭園から美術館に続くエントラスの橋に設置されているのですが、とても大きなアーチです。

太陽の光を浴びてキラキラと輝く姿は絶景です。

パラッツォ・ドゥカーレ・シャンデリアは、不思議な形をした展示物になり、うねうねと伸びる触覚のようなものが全体に広がっています。

お気に入りの展示作品を探してみるのも面白いかもしれませんね。

ガラスの体験工房がある

箱根ガラスの森美術館は見て楽しむだけの美術館ではありません。

実際に体験して自分で作ったものをお土産として持ち帰ることもできます。

例えばガラスにあなたの好きな絵柄をつける「サンドブラスト体験工房」も人気です。

ガラスのパーツをアレンジして使う「フュージング体験工房」なども人気があります。

自分へのオリジナルのアクセサリー作りをしたいと考えている人にもおすすめです。

また、ちょっと変わり種として「ヴェネチア仮面作成工房」もあります。

あなたのオリジナルの仮面づくりができる工房なのですが、なかなか体験できない内容なのもあり人気があります。

体験工房は時期によっても変わるので、もし気になるものがあれば事前に確認しておくと安心です。

制作経験の少ない初心者でもできるので挑戦してみてください。

企画展やイベントが豪華

箱根ガラスの森美術館では定期的に企画展などのイベントも行っています。

常設展だけでも十分に楽しめるのですが、企画展はより豪華な内容になります。

例えばクリスマスの企画展で展示されていた「幸せを呼ぶヴェネチアングラス」を知っていますか。

すべての人が幸せになることを願って作られたものです。

シンプルさが美しい形状やデザインです。

世界三大カーニバルの時期にはたくさんの人が仮面の姿になり、記念撮影を楽しみます。

過去の企画展をもう一度行うこともあるので、確認しておきましょう。

併設レストラン、カフェ、グッズ

箱根ガラスの森美術館のショップ
箱根ガラスの森美術館
掬茶 – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, リンクによる

箱根ガラスの森美術館の施設面も見ていきましょう。

レストラン

箱根ガラスの森美術館のなかにはゆったりとしたテラス席で食事やcafeが楽しめる場所もあります。

テラス式になっているので美しい庭園を眺めながら食べられるのも特徴です。

美味しいカプチーノや手作りケーキなどの贅沢な時間を過ごしてみてください。

おすすめはイタリアのサンドイッチのパニーニです。

しっかりと熟成した濃厚な味わいのハムとチーズを合わせて作ったものになります。

イタリアでは朝食(昼食)の定番としても人気があります。

他にも美味しいものがたくさんあります。また、カンツォーネの生演奏が楽しめるのも、箱根ガラスの森美術館ならではです。

おみやげ

箱根ガラスの森美術館のミュージアムショップではヴェネチアングラスはもちろん、ガラスを使ったちょっとした小物なども気軽に手に入ります。

お店もとてもおしゃれで中庭を囲むようにできているアート感の強いショップです。

ガラス製品を数万点集めている光景は圧巻です。

また、水車小屋のアチェロは、森にある小さなお土産屋さんです。

木製のからくり人形がいるので、ぜひ見てみてください。ちょっとした贈り物はもちろん、優しい味わいのメープル製品なども取り扱っています。

洋菓子はすべてオリジナルになるので、どれを食べても美味しいと評判です。

おみやげを見る時間もたっぷりととるようにしてください。

まとめ

箱根ガラスの森美術館は、おしゃれな外観はもちろん一歩踏み入れたら驚きの景色が広がります。

ヴェネチアングラスの美しさは言葉では言い表せません。

実際にあなたの目で見てどんなものなのか、知ることもとても大切です。

庭園も時間を忘れてのんびりと過ごせる場所です。

箱根の雄大な自然を感じつつ、ヴェネチアングラスで思い出を作る。素敵な時間を過ごせるといいですね。

箱根ガラスの森美術館は誰でも楽しめるおすすめの場所です。

※休業日や営業時間、その他の掲載情報については変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、最新の情報については施設・店舗へお問い合わせください。

アクセス

美術館名箱根ガラスの森美術館
住所神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48
電話番号0460-86-3111
ホームページhttps://www.hakone-garasunomori.jp/

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DECOROO(デコルー)
とあるデザイン会社のWeb担当。アートとインテリアをこよなく愛するこだわり屋さん。休日は美術館やレトロな歴史建造物、神社仏閣などを探訪して過ごす。最近は一眼カメラに奮闘中。猫好き。
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